MADS工法 ~作業の流れシリーズ~ ④作業前の準備・点検
前回は、MADS工法の「作業開始前の危険対策」をお伝えさせていただきました。
朝礼・危険予知活動を行うことで、小さな危険に対しても「大丈夫だろう」等と思わずに対策を講じることで、事故や怪我の防止、安全に対する意識向上を図ってきましたが、作業前に行うこととしてまだ重要なことがあります。それは、各々の「準備・点検」です。
作業前に行うこととして当たり前である内容なのですが、それをするかしないかによってMADS工法を安全に実行できるか、品質の良いものに出来るのかが変わってきます。
そこで今回は、MADS工法の「作業前の準備・点検」をご紹介させていただきます。
作業前の工事看板及び資材、使用器具の準備・点検
まずMADS工法において準備するものは、安全を確保するための工事看板やカラーコーン等の安全設備、段差部分の汚れや砂埃を掃除するための箒や皮すき、ブロワー、使用する材料であるパッチグー、そのパッチグーを攪拌する攪拌機、均すための金ゴテ、舗装面修復用マスキングパネル、その他では汚れをふき取るためのウェスなどがあります。
どの物事にも共通することなのですが、資材及び機械は使用するにつれて経年劣化や汚れ、数量不足などが生じるため、定期的な補充・点検が必要です。それは、MADS工法を行う上でも必要なことです。
そこでトップロード㈱は、毎回作業前と作業後に各々の整備・点検を行い、消耗品に対しても不足が生じることがないように定期的な補充を行っております。
主な内容として、工事看板等であれば破損箇所の有無の点検や汚れの清掃、ブロワーや攪拌機等の機械であれば使用前・使用後に不備が生じていないかの確認、舗装面修復用マスキングパネルや金ゴテ、攪拌機の先端部分(攪拌部分)であれば付着したパッチグーの清掃などになります。
上記の内容を怠らずに行うことで、現場にてMADS工法を実行するときに、資材不足や機械の不備による工程の遅れの発生を防ぎ、綺麗に清掃した安全設備や機械、舗装面修復用マスキングパネルなどを準備することで現場の状況を整えるだけでなく、通行する一般車両や歩行者に安心かつ安全な施工を行っているということを認知していただくことが可能となっております。
以上がMADS工法の「作業前の準備・点検」の内容になります。
次回もMADS工法の作業工程を紹介していきたいと思いますので、よろしければご覧になってください。
